【ワーホリ/海外オーストラリアにて、日本食が恋しくなるの巻】

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ワーホリ中は日本食が恋しくなる。
オーストラリアフードっていうものはワニスープとオージービーフくらいで、基本的にどこの国の食事も整っているので、基本的に食に困ることはない。
 
しかしながら、オーストラリアでの日本食レストランは本当に高いので入った瞬間度肝を抜かれ、時に日本を恨めしく思うことすらあるので、注意が必要。
 
 
・大好物のおかめ納豆は3個入り8ドル
(約900円)オーストラリアにて貧困層の私たちには大豆をそのまま腐らせた方が確実に早く手に入る。
 
 
・スウィートコーン(缶)に30セント
破格の安さで買えるので、基本的になんの食べ物にもとりあえずぶっこむ。栄養があると思う。
 
 
 
・FUMIのジャパレス(日本食料理店)唐揚げ定食17ドル
・FUMIの寿司バーの寿司一巻き5ドル

オーストラリアでの寿司

 
 
・バーモントカレーのルー、6ドル。FUMIのハウスメイトは日本のカレーが大好きだったので、ルー代に関しては支給されていた。
 
FUMIは福利厚生が整っているから、カレーは難なく食べれると喜んでいたのだが、結局その他の具はFUMIが払っていたので完全に損をしている。それに気が付いていないFUMIは毎回たまねぎ、にんじん、じゃがいもとオージービーフを片手にcoles(オーストラリア屈指のスーパー)をウロウロしていた。
 
 
 
 
・SAOの大好物は、餃子。御用達スーパーcolesにて売られている謎の黄色い皮を使用、3ドル。
ミンチとキャベツを練り上げ包み、ごま油にて焼く。餃子パーティーには毎回気合を入れすぎて、毎回100こくらいは作る。
 
 
それを二人で食べてしまうのだから、それはそれは、デブになる一方だ。(ここで過去体重最高記録達成したSAOFUMI)
 
 
 
1枚岩のような塊として焼きあがる餃子はまるで、エアーズロック。
 
ハウスメイトやホームパーティの際に勝手に焼き上げ、ジャパニーズソウルフードと振る舞うので、私たちの周りのオージーは餃子=黄色い食べ物という勘違いをしている。
 
oh, that’s a unique style…とオージーたちは一枚岩に興味津々。オージーたちの餃子の定義を変えて、私達は餃子の国日本へと帰国した。
その後、日本に餃子を求めてわざわざ来てくれる友達もいるのだが、彼らは永遠に餃子にたどり着くことができない。
 
 
「ああ、君たちの隣で食べているその包みが餃子なのだ」と言いたいのだが、嘘がばれるので、それを口に出すことは決してしない。
 
 
こんな感じに私たちは金がないながらにオーストラリアで日本料理を堪能していた。
 
#YOLO

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