【ワーホリ/オーストラリア オーストラリア英語にご注意】

TOEIC300点以下から、挑戦したオーストラリアでのワーキングホリデー。

以前ご紹介した、オーストラリア英語の謎の引き続き今回も、私たちが遭遇した英語の謎をご紹介。

留学品質!QQ Englishオンライン英会話 などで、通えなくてもしっかりと勉強をしていくことをおすすめする。

しかし、日本で勉強して行っても、現地に行って見ないとわからないのがリアル英語の謎と、面白さ。

オーストラリア英語の謎④<maybeにご注意>

今回はmaybeについて。


こちらもワーホリ中に出会うオージーの人格と質に大きく左右される内容となるためまったく論拠のない文であること、ご理解いただきたい。

私たち日本人が多様しがちな「たぶん」という言葉。安易に「maybe」を使ってしまった暁には、自分が苦しむことになるので注意が必要だ。maybeという言葉にSAOとFUMIは勝手に期待し、騙されてきた。

オージーの言うmaybeはnoに等しい。

彼らにとってmaybeは日本人の「行けたら行く」とほぼ同義。

彼らにmaybeと言われたら全てを諦めよう。
①明日サーフィン行こう
→maybe
→違う予定を今すぐ入れよう。
②わたしのこと好き?
→maybe?
→きっぱり忘れてlet’s move on、今すぐ近所の街コンへgo。

 

逆にit could beやprobablyと言われたら喜ぼう。

なぜなら彼らに”可能性”が生まれることは稀である

よく言えば穏やか悪く言えば面倒臭がり屋のオージーが、こちらの提案に1%でも可能性をあなたにチラつかせてきたのは奇跡的な出来事だ。

オーストラリア英語の謎⑤<イエローフィーバーにご注意>

イエローフィーバーについて。

さて、つい最近オーストラリアへ行ったFUMIであるが、元ハウスメイトと半年ぶりに最初に交わした会話。

「how have you been??」に対し、

「i’m sick.」と深刻な顔で言われ、彼の介護をして人生を歩む自分の姿が走馬灯のように浮かんだFUMI。(お察しの通り、FUMIは彼に恋をした)

覚悟はその瞬間にできたので、ok, i can handle it.とガチレス。

恐る恐るどんな病気か聞くと、イエローフィーバー、と言われる。
イエローフィーバー、黄熱病?????
と本当に深刻な事態であると気づくFUMI。SAOに元ハウスメイトが黄熱病だとわざわざ連絡が入る。

野口英世の伝記を人生のバイブルとしていただけあり、私たちはすごく悲しい気持ちになった。
真剣にoh…としか言えない私を見て笑っているハウスメイト。それは笑い事じゃない、不謹慎だととさとすFUMI。

そう、イエローフィーバーとは黄熱病ではなく黄色人種を愛するという西洋世界での言い回し。

簡単に言えば、欧米文化でアジア人を差別的に指す「イエロー(黄色い肌の人種)」と、病気を示唆する“熱”という意味を持つ「フィーバー」を掛け合わせたこの言葉はアジア人フェチを皮肉的に表現している。

 

この瞬間のためにこのネタを仕込んだのかと思うとかなり謎の男である。

日本ではタブーな不謹慎なブラックジョークな上、軽い人種差別のような発言ではありつつも愛を伝えられ何とも言えない気持ちになったFUMI。

オージーに人種差別言葉をかけられても、基本的に差別していないので、気にしないのが正解だ。(本当は差別されていたとしても気にしなければ問題なし。)

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オーストラリア英語の謎⑥<cheers!の使い方>

会話を締めるありがとうの言い方について。

電話やメールで多発するこの場面。thanksではおそらくダサい。というか言いすぎて気まずくなる。

オージーはみんなひとりひとつ自分の締めを持っている。

多いのがcheers。(こちら多いと言っても私たちの周りにいたオージーしかサンプルがないので完全に偏見だ。)そして、イケてるサーファー男性(アラサー以降)が多用している(こちらも感覚値)。

最初はcheersといえば乾杯と習っていたので何につけてもcheersと言ってくるオージーにアル中か何かなのかと思っていた。

しかし、実際FUMIのハウスメイトはアル中なので、ビールもらっていい?-いいよ-cheersこの会話におけるcheersはダブルミーニング。
もしかしたらお酒が好きでめんどくさがり屋のオージーたちだからこその挨拶なのかもしれない。
恥ずかしそうに笑顔で言われるcheersに毎日心を躍らせたのであった。

#YOLO

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