【F−yolo精神でやってきたvol.16】卒業式のその後/大学の親友

多くの人の支えのおかげで、無事卒業式を終えられた。

【F−yolo精神でやってきたvol.15】車椅子の卒業式

2017.12.27

 

卒業式に出れただけで、本当に感謝しなければいけないところだが、

そこで終わらせないでくれるのが、最強の友達[sfam]。

([sfam]というのは大学時代の仲良し友達の頭文字(さおり、ふみ、あやか、みなみ)を並べただけというなんとも中二病の名前。

読み方は誰もはっきりしていないが、全員が気に入っている名前である。)

 

 

会場は親友ふみのおばあちゃま、レイコさんのご自宅、

通称:「みんひろ(みんなの広場)」である。

私が入院する病院まで車で5分という好立地。

移動ができない私をみんながこんな感じで、運んでくれた。

 

4人中2人は休学していたため、今回の卒業は二人。

 

 

みんなが買い出しの中、自宅待機の私は、トイレに行きたくて仕方がない。

みんひろのトイレの立地が悪く、段差と、

袴の裾にひっかかりながらもハイハイをして、トイレにたどり着く。(この間20分少々)

 

そんな間に、商店街を周り、買い出しをしてきてくれたみんなは

「卒業式だから!祝って!」と言ってはお店を周り、

数々のおまけと、割引をしてもらって帰宅。(世田谷区にて)

 

ここは東南アジアではない。

が、やってみると意外と値切れるらしい。

人の目を気にしない自信がある方は

旅のように、値切ってみてほしい。

 

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この[sfam]との出会いのおかげで大学生活は本当に楽しかった。

それぞれが、YOLOを具現化したような生き方をしていて、輝いている。

みんな本当にありがとう。

 

 

ちなみに、、、

ふみのおばあちゃま、レイコさんは私がトイレに行くのを

必死に手伝おうとしてくれるものの、御年80歳を超えるレイコさんにも

両足骨折の袴を着るお転婆娘は新しすぎる状況にだったらしく、ひたすら暖かく見守り続けてくれた。

お土産として大量にくれた甘酒は苦手だったが、本当にありがとう。

 

YOLO

 

【F−yolo精神でやってきたvol.17】病院:真夜中の大行列

2018.01.18

 

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