多くの人の支えのおかげで、無事卒業式を終えられた。
卒業式に出れただけで、本当に感謝しなければいけないところだが、
そこで終わらせないでくれるのが、最強の友達[sfam]。
([sfam]というのは大学時代の仲良し友達の頭文字(さおり、ふみ、あやか、みなみ)を並べただけというなんとも中二病の名前。
読み方は誰もはっきりしていないが、全員が気に入っている名前である。)
会場は親友ふみのおばあちゃま、レイコさんのご自宅、
通称:「みんひろ(みんなの広場)」である。
私が入院する病院まで車で5分という好立地。
移動ができない私をみんながこんな感じで、運んでくれた。
4人中2人は休学していたため、今回の卒業は二人。
みんなが買い出しの中、自宅待機の私は、トイレに行きたくて仕方がない。
みんひろのトイレの立地が悪く、段差と、
袴の裾にひっかかりながらもハイハイをして、トイレにたどり着く。(この間20分少々)
そんな間に、商店街を周り、買い出しをしてきてくれたみんなは
「卒業式だから!祝って!」と言ってはお店を周り、
数々のおまけと、割引をしてもらって帰宅。(世田谷区にて)
ここは東南アジアではない。
が、やってみると意外と値切れるらしい。
人の目を気にしない自信がある方は
旅のように、値切ってみてほしい。
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この[sfam]との出会いのおかげで大学生活は本当に楽しかった。
それぞれが、YOLOを具現化したような生き方をしていて、輝いている。
みんな本当にありがとう。
ちなみに、、、
ふみのおばあちゃま、レイコさんは私がトイレに行くのを
必死に手伝おうとしてくれるものの、御年80歳を超えるレイコさんにも
両足骨折の袴を着るお転婆娘は新しすぎる状況にだったらしく、ひたすら暖かく見守り続けてくれた。
お土産として大量にくれた甘酒は苦手だったが、本当にありがとう。
#YOLO
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