メルボルンで両足大怪我を負った私ですが、
もちろん、怪我ごときでオーストラリア旅行を無駄にする訳がない。
F-yolo精神で、病院の帰り道には速攻観光を再開。
ボディービルダーランスは、自分は怪我の経験が豊富だから怪我に関してはなんでもわかるとなぜか終始ドヤ顔。
どんどん青くなる足を見て
「よし、いい色だ。美しい。治ってきている色だ。」と言い続け、
挙げ句の果てには、
「この調子で歩く練習をしよう!」と松葉杖を回収される。
この謎のリハビリが帰国後の悲劇に繋がるとも知らず、私も必死に歩く練習をする。
しかし、本当にただひたすらに痛い。。。
そんな痛みを必死に耐え、笑顔で乗り切ろうとする私は病院でもらった痛み止めを飲んで、自分自身さえもごまかし続ける。
だけど、オーストラリアの成分ってかなり強いんです。。。
足の痛みは確かに軽減できたものの、コーヒーを飲んだ直後、今度は強烈な吐き気に襲われる
ここまで莫大な迷惑をかけている私は
そんなことを親友文美にも言い出せず、
車での移動中・・・遂に、、、
嘔吐。(しかも膝にいたランスの愛犬・ティールの上にもろにかかる)
私は申し訳なさで涙が溢れ出し、ティールは暴れ出す。
ランスはまたまた焦り出し、親友文美は「ふざけんなよきたねーよ」と外に飛び出す。
本当に恥ずかしくなった私は、全員を外に追いやり、両足負傷の状態で
車内清掃に慎む。
#YOLO
コメントを残す