直線地獄にはまったまま、ただひたすら走り続けた。
郊外まで進み、段々と車の数が減ってきたので、ウィンカーも出さずに車線変更。
改めて宿泊地へ向かう。ここで既に約1時間のロス。
Day1 Airbnbに到着!
30分で着く予定だった、Airbnb(宿泊地)に、 2時間かけて到着。
冷や汗と時差ぼけにより、疲労困憊。
今回は空港から約30分、市街までは20分ほどのところのAirbnbを予約した。
一部屋借りるスタイルのAirbnb。オーナーとリビングやキッチンはシェアするタイプだ。
到着時、オーナーは不在だった。
空港到着したからあと30分で到着すると連絡をしたまま、2時間が経過したので、オーナーも心配してくれたのだろう、携帯を確認すると大量に心配のメールが届いていた。
オーナーから、「これから出かけるから、鍵は木の影に隠した。」といろんな角度から撮影されたその木の写真と、鍵を吊るした枝の写真が届いていた。
しかし疲労困憊の私にとって、鍵を見つけ出すアクティビティに楽しむ気力はない。
Day1 早速現地人に怒られる
無駄な鍵探しの時間約30分。淡々と鍵を探し、やっとの思いで、無事入室。
ここはアメリカだから!と思って土足で部屋に入って行ったら、帰ってきたオーナーに開口一番、「NO Shoes」と怒られた。
最近はアメリカでも土足禁止も取り入れられているらしい。
思い込んでいる文化と現実は違うこともあるので、Airbnbを使う際(現地の人と交流する際)は注意が必要だと、いきなり思い知らされる。
Day1 ドジャースタジアム Dodgers VS Angels
Airbnbで一息する間もなく、まず向かう先はドジャースタジアム。今回の旅の楽しみの1つ、Dodgers VS Angelsの試合が行われている。
スタジアムの駐車場の混雑を想像し、車で向かうのは断念。オーナーに勧められたとおり、Uber(海外版タクシー)で向かった。
ドジャースタジアムはMLBロサンゼルス・ドジャースが1962年からホームスタジアムとして使用されている。
スタジアムではギフトショップ、スタジアムの裏側を見学できるスタジアムツアーもあったり、早速アメリカ三大スポーツの一つに触れる。
残念ながら、私が到着したときには、すでに4回裏。
試合前のイベントこそ見れなかったが、試合中の観客には圧倒された。
観戦中の人たちはみんな何かしらのグッズを身につけていて、野球というより、「野球観戦」を楽しんでいる様子。
音楽の流し方や、ブーイングの煽り方が日本と全然違って面白い。スタジアムは日本より大きいはずなのに、グランドが近く感じるのもまた、メジャーならではの魅力。
観戦中はスタジアム名物「ドジャー・ドッグ」を食べた。
味はお世辞にも美味しいとは言えなかったが、誕生から半世紀以上が経つドジャードッグは、全MLBスタジアムでも特に名前を知られている名物グルメなので、食べて損はない。
早速アメリカのジャンクフードに触れ、改めてテンションは上がる。
我らが大谷選手も試合に出場しテンションは最高潮。
大変満足な初メジャー観戦となった。
私も、日本の野球を盛り上げられるような人間になりたい、なんて密かな思いを抱いた。
#YOLO
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