1850年頃、カリフォルニアで金鉱が発見され、世界中から一攫千金を夢見た、YOLOすぎる勇者(=移民)がカリフォルニアに殺到した。
そのYOLOすぎる勇者らのせいで、奴隷制禁止の自由州にするか奴隷制度を認める奴隷州にするかで南部と北部の対立が激化。南部奴隷州の激しい抵抗の結果、【1850年の妥協】が成立した。
・・・というのが高校時代の社会科の授業で橋本先生に教えてもらったカリフォルニアの歴史の記憶であり、唯一の情報である。
いきなりの余談であったが、今回はアメリカ西海岸カリフォルニアの中心、ひときわおしゃれなロサンゼルスの魅力に迫る。
目次
・ロサンゼルスについて
世界を代表するセレブたちが集まり、ファッション、アートが有名な地。アメリカではニューヨークの次に人口が多い都市で、日本からの観光客も多い。
特にイマドキ女子に圧倒的人気を誇っているおしゃれ最先端の場所である。
私も、きらびやかでまぶしすぎる友人たちのインスタ経由でロサンゼルスを目にはしていたが、完全に自分とは無縁だと思っていたロサンゼルス。しかし、ついついミーハー心が刺激され、ファッションにもアートにも疎い私も、遂にそロサンゼルスに足を踏み入れた。
次回以降の記事で、ロサンゼルスで日々を綴るとして、今回はYOLOの宝庫ロサンゼルスを詳しくご紹介。
1.ビバリーヒルズ(Beverly Hills)
言わずとしれた、世界中のセレブが集まる超高級住宅街。
見るからに家が高級すぎて、もはや、「こんな場所に住みたい!」なんて気持ちは掻き立てられることもない。
京都で寺を見ているかのような時空を超えた世界を旅している気分になる神秘的な地域である。
高級ブティックが立ち並んでいるので、一通りウィンドウショッピングをして、セレブな気分を味わえば大満足、そんな場所。(※本物のセレブはもっと違う楽しみ方がありそうなので、参考にしないでいただきたい)
2. メルローズ(MELROSE)&ラ・ブレア(La Brea)
メルローズアベニューはフォトジェスポットの宝庫だ。フォトジェ系目当ての女子には外せない場所。
有名なポールスミスのピンクの壁やフレッドシーガルのショップなどもここにある。
アジア人も多いが、現地の欧米系の観光客もみんな揃って写真撮影をしている。
外壁は写真撮影待ちの人が列を連ねているのに、お店の中はガラガラ。まあそれはそれでいいのだろう。
他の記事でも紹介しているロサンゼルスで一番有名なホットドッグのお店「ピンクス」などもここにある。ブランドショップだけでなく、フードショップでも写真映えしそうなかわいい外観な建物なのが特徴な街だ。
3. ウェスト・ハリウッド(West Hollywood)
人口の約4割はゲイという街。ゲイにゆかりがある私には、それだけで親しみが持てそうな街。
有名なLAプライドと呼ばれる同性愛者のパレードが行われる地で同性婚が合法化されていたり、同性カップルも法の下で夫婦並みに同じ権利が与えられている。
ゲイだけでなく、毛皮製品の販売を違法化していたりと、動物にも優しい街。世界の哲学者が集まってきそうな街である。(※本当はどうか知らない)
4. サンタモニカ(Santa Monica)&ベニス (Venice)
大西洋に面するロサンゼルスでは外せないスポット。カリフォルニアで一番人気のビーチタウン。地元民は、ランニングやヨガをしたり、海沿いでリラックスした時間を過ごしている。
ショッピングモールや遊園地もあり、多くの観光客で溢れかえっている。街はコンパクトなので、徒歩で観光ができて、移動しやすい◎
夕焼け時の景色が最高で、夕刻になると、ビーチ沿いに多くの人が並んで海を見ている。その光景を見るだけでも、なんだかウルっと来てしまう。
5. ダウンタウン(Downtown)
LAのダウンタウンは、ビジネスの中心街であり高層ビルが立ち並ぶ地域。いつかこんなところで働きたいという欲が刺激される場所。
しかし、治安マップで調べて見ても、治安は悪め。ギャングやホームレスの多く集まる地域でもあるらしいので、好んで行かないほうがいい。
6. パサデナ
パサデナはLAの北の郊外にあり、小さな町ではありますが、高級住宅街として知られている。
落ち着いた雰囲気がほかのLAのエリアと違うところらしいが、今回、私はいけなかった。パサデナといえばピカソの作品や、アジアの仏像も多くあるノートンサイモン美術館が有名どころ。
こんな感じで魅力の詰まったロサンゼルスの地をスタートとして、今回のアメリカ横断レンタカー旅はスタートする。
カリフォルニアだけで日本が1つ入ってしまうサイズと考えると、やっぱりアメリカデカすぎる。
#YOLO
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