順調に駒を進められた1日目。
松江駅前のカプセルホテルに泊まり、1日を終えました。
詳しくはこちら:【女性だけのヒッチハイク】尾道→神戸の旅 vol.1
2日目。どこまで駒を進められるのか。
*7人目:松江→出雲大社
カプセルホテルの方に教えて頂いた場所で出雲の紙を出して待機。
待機する事1時間ほど経過した時。目の前に大きなワゴン車が停止してくれたが、
車がでかすぎる。怖い。
警戒していた私たち。しかし中からやたら爽やかな男性が出てきてくれ、簡単に乗せてくれることに。
オートバイの卸売りをしてる方で、レアなバイクの話とか熱弁してくれる。
興味深々に話を聞いていると、なんと職場見学もさせてくださる特典付き。
バイクの話は正直よくわからなかったけど、
ジュースの差し入れ、観光スポットで止まってわざわざ写真撮ってくれて、
爽やかイケメンの運転手さんにただただ感謝でした。
そんなこんなであっという間にたどり着いた、出雲大社!!
縁結びの神様ということで、これまで我々を乗せてくださった皆様とのご縁に感謝をし、
次なる地へ。
*8人目:出雲→境港経由→米子
出雲大社を出てすぐの国道線で待機するも、、これまたなかなか止まってくれる車がない。
面白がって、同じ軽トラのおじさんが、私たちの前を何往復もして話かけていくせいで私たちは翻弄される。
止まってくれる車かとテンションが上がっては、
「あ、またこの軽トラのおじさんたちか、」という繰り返し。
少しムカついてしまったので、
「暇ならのせてくださーい」という沙織が大声で話しかけたら、彼らは二度と前に現れなくなった。
それからさらに待つ事2時間。
本当に私たちを乗せるために戻ってきてくれた方が・・・!!!
「自分の娘と同じくらいの子がヒッチハイクしていて放っておけなかった」と、言って、
一度通過されたのにわざわざぐるっと回って戻ってきてくださった銀行員のおじさま。
無口だけどすごく優しさが伝わってくる方で一緒に宍道湖の景色を楽しみました。。
わざわざ境港まで経由してくださり、水木しげるロードにも行く事ができました。
人の優しさに触れ、心が温まった沙織は、車で爆睡。
美波が必死に会話してくれていたらしい、ごめんなさい。
米子で銀行員のおじさまと別れを告げ、次なるヒッチハイクポイントを探す。(シャイな方で写真は断られた)
迷子になってうろうろしていたら、地元のヤンキーに絡まれ、
初めてヒッチハイクやめたくなる。
*9人目:米子駅周辺→米子IC近く?
そんなヤンキーに絡まれていた我々を見ていたテニス帰りのおばさまが。
「あなたたちこんなとこでいても鳥取砂丘行けないから」と言って、米子ICの近くまで送ってくださる。
*10人目:米子→鳥取砂丘
おばさまが降ろしてくれた所でとにかく待ち続けるが永遠と車が捕まらない。
4時間が経過。美容室の目の前で、立っていたため、美容師さんには、
お客様を見送るたびに「まだこいつらいるのか」と哀れな目で見てくれる。
「絶対諦めない」、と2人で約束してとにかく笑顔で猿岩石の「白い雲のように」を熱唱しながら車を待つことさらに1時間。
ついに!目の前に車が!
営業帰りのおじさまが止まってくれたーーー!!
美容師さんもわざわざお店から出てきて、手を振ってくれ、、、
次なるスポットへ〜
そう、行先は私たちの目的1の鳥取砂丘!!
しかし、日の入りまで時間がない。
図々しく、飛ばしてほしいとお願いし、、、、
日の入り15分前に鳥取砂丘に到着!!!!
YOLOすぎる〜〜〜〜〜!
鳥取砂丘では、みーんなポケモンGOのやってました。
*鳥取砂丘→迷子
そんなこんなで、日の入りを見て大盛り上がりしていたら、、、
辺りはすっかり真っ暗に。
暗闇でのヒッチハイクの無謀さを知り、歩き出すも、迷子に。
絶望の淵に追いやられる。
続きはまた。。
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