コーヒー大国、オーストラリアのカフェ事情をご紹介。
1.コーヒー>紅茶?
オーストラリアは移民国家でイタリア系移民が増えた時代にコーヒーとカフェが流行りだし、今では国民全員が認めるコーヒー及びカフェ先進国。
どこへ行っても間違いなく美味しいコーヒーと最高にchillな雰囲気を味わえる、
唯一スタバを撤退させた謎の国である。
朝5:30~6:00頃には、カフェがオープン。トーストやエッグベネディクトなどモーニングを楽しむのがオーストラリア流、至福の時。
「産地はどこか、焙煎方法は何か、誰が焙煎したのか。」
頑固でコーヒー通なオージーはそんな会話で、毎日毎日30分は盛り上がるモーニングタイムはまさに、yoloそのもの。
ちなみにアイスコーヒーやフラペチーノなどは、メニューになく、ホットコーヒーの一択なのもオージースタイルの特徴。
真夏の炎天下の下でもホットコーヒー。ワークアウトの休憩でもホットコーヒー。
オーストラリアに到着当初、アイスコーヒーをドヤ顔で頼んだら、コーヒーにアイスクリームが乗っかって出てきた。
昔は頑固な紅茶愛好家の国だったがのに、いまではコーヒーが話題の中心となっているのだから不思議だ。
2.オージーの日本観光にご注意
そんなオージーの友達が日本に来ると、必ずコーヒーを飲みたいと駄々をこねはじめる。
紅茶派の FUMIとSAOが、彼らをスタバへ連れて行ったところ、あからさまに機嫌を損ね始めた。
これなら、喜ぶだろうと気を使って、ホワイトモカを飲ませると「f**king delicious!」と皮肉たっぷりなリアクションをされた。
悔しくなった私たちは、ドトールへ向かい、ドヤ顔でブラックコーヒーを差し出すと、「what a fabulous water!」とさらなる皮肉を受け、高めのコーヒー店へと3軒のカフェをはしごした。
何を飲ませても納得の顔はなく、高度な皮肉で日本のコーヒーをバカにしてくるので、ASAHIビールを与えて事なきを得た私たち。
オージーが日本に来る際には事前に美味しいコーヒーを調査しておくことをお勧めする。
ちなみにSAO,FUMIのオージーフレンドの一人、身長202センチは、1杯のコーヒーでは足りずいつも朝食にラージ2杯を頼む(12ドル)。
最近、日本の象印の保温タンブラーがとてもお気に入りで1.5リットルサイズのタンブラーを送って欲しいと依頼があったが、コーヒーを1.5リットル持ち歩くつもりなのか、非常に危険なのでこれ以上カフェインによる刺激は危険と判断し、輸出代行をお断りした。
♯YOLO
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