目次
1.『YOLO = 一期一会』を最大限に実感!
人も場所も一期一会。
ヒッチハイクをしている私たちを乗せてくれる方なんて、
普通に考えて「普通の人」じゃない。
「女子だけでヒッチハイクなんて危ないから辞めなさい!
人を車に乗せるなんてろくな奴じゃない」
と言いながら、自分が他人を乗せていることに気がついていないドライバーや。
トラックの運ちゃんの仕事にかける熱すぎる思いとか。
どんどん自分の価値観を壊されるのが実感できて最高に楽しい。
普通だったら電車やバスが止まったりする観光地しかいけない、
それが
ドライバーの都合で、地図にもないような場所に行ける
のがヒッチハイクの一番の魅力です。
2.他力本願に生きる術を身につける
その名の通り他力本願なのが、ヒッチハイク。
人任せなんです。乗る車も、行く場所も。
車が止まってもらえるかも分からない、
乗せてもらってもどこまで連れて行ってもらえるのかもわからない。
「他人の力、他者の力に頼るべく、本当にお願いする」しかありません。
そして、本当に他人を無条件に信頼できるようになってるんです。
信じ切って助けてもらった時の感動と、感謝の気持ちたるや、他じゃ味わえません。
毎回毎回お別れの時に号泣できるのはある意味、その人を信じるきることができたからかも。
3.経済力に頼らず前に進める方法はこれしかない。
これ、年中、金欠の私にとって一番重要な項目。
単純にタダで遠くに行ける。
運がいいと、おこずかいをもらえたり。。。
素敵な民家に泊まらせてもらった、経験なんかもあります。
お金がないのに遠くに行ける、いろんな経験ができる。
これもヒッチハイクの魅力ですね。
ちなみに女子だと、
おじさんたちがたくさんご馳走してくれます。(本当に)
4.どんどんたくましくなる。
気がついたら、人の目なんて気にしないし、
乗せてもらうのを断られたって、気にしなくなってます。
格好もどんどん適当になっていくし、日焼けも気にしなくなる。
(ただ、帰ったあとに人の目を気にしなくなりすぎる自分が怖いのでご注意を。)
番外編:リアルOB・OG訪問になる
これは大学生だった私だから感じたことですが、
ヒッチハイクって乗せてくれる方が仕事中だったりすることも多々。
今やっている仕事内容を聞いたり、実際に仕事場について行かせてもらったり、
仕事への思いや、愚痴を聞いたり・・・。
「お仕事密着取材」しているような感覚。
自分が興味のなかった業界・仕事
普段の生活じゃ交わらなかったであろう人と会えるんです。
これも乗る人を選べない一期一会の縁ですね。
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